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火刑台の上で、私は確かに息絶えた――はずだった。 目を開けた先は、漆黒の王座。跪くのは、この世界を支配する魔王。 「ようやく、戻ってきてくれたな」 断罪の日に奪われた命と記憶。蘇った私は、なぜか魔王の婚約者として崇められていた。 敵国の悪役令嬢だったはずの私を、彼は“最愛”と呼ぶ。 ――処刑の真相と、二人を繋ぐ禁忌の過去が、いま暴かれる。