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ある時アリーネはサラッと思い出した。自分が悪役令嬢であることを。そして自分の婚約者として縁がなされようとしている幼馴染が心清らか枠のヒーローであることを。似合わない、そう断ろうとした。だが話は斜め上な方にぶん投げられた。ギャグです。