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恋人の玲奈とコンサートへ向かう途中、海斗は思いがけない出来事に遭遇する。 たいしたことはないはずだったその出来事とその後の選択は、順風満帆だった彼の人生を狂わせた。 十年後、理由の分からない別れを抱えたまま生きる海斗の前に、忘れていた過去と向き合うための期限が訪れる。 これは、優しさから選んだはずの決断が、取り返しのつかない後悔へと変わった物語。 これは、すべてを手に入れてきたはずの人生を歩んできた男が、たった一度の選択で、一生後悔することになったお話。
宇宙から飛来した謎の物体による事件――通称《落下事件》。 それを境に、日本では怪物と異能力者が急増した。 異能による犯罪が裏社会に蔓延する中、政府は治安維持のため《公安異能特化警察》――通称“サイバー部隊”を設立。 その部隊に所属する高校生、猪瀬唯斗。 彼は異能を持たない“欠陥”でありながら、父が遺した特殊武器《紫電》を手に戦場へ立つ。 刀にも銃にも変形するその武器は、雷を纏い異能に対抗する唯一の力。 だが紫電の真価を引き出せるのは、唯斗ただ一人だった。 仲間と共に異能犯罪者を制圧する日々の中で、 唯斗は次第に知ってしまう。 ――落下事件の裏に潜む“根源”。 ――失踪した父が遺した本当の目的。 ――そして紫電を狙う謎の組織の存在。 異能なき少年は、戦いの果てに自らの力の片鱗を覚醒させていく。