あらすじ
賞金稼ぎとして細々と食いつないでいたラークは、〈無能〉を理由に組織を追放される。
しかもその直後、原因不明の現象に巻き込まれ──中身25歳のまま、見た目10歳の幼女になってしまう。
職も金も信用もないどころか、踏み倒した家賃すら支払えない。
魔術が弱すぎて切り捨てられたはずのラークだが、幼女化の影響か、身体の奥に眠っていた〝異質な魔力〟が目を覚ます。
それは、
触れたものを爆ぜさせ、攻撃を無効化し、他者の魔力さえ奪い取る──通称、〈悪魔の片鱗〉。
訳も分からぬまま力を振るうラークは、酒浸りの賞金稼ぎジョニー、粗暴な裏路地の女帝ミクと共に、気づけば連邦政府が恐れるレベルの危険人物となっていく。
だが同時に、過去の因縁を持つ快楽殺人鬼スウィングまでが「完成しつつある怪物」としてラークを狙い始め──。
幼女の外見に化けた“最底辺の男”は、
暴力と魔術が支配する国ロスト・エンジェルスで、望まぬ成り上がりの道を踏み出す。
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