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高輪・白金に残る四つの坂。 それぞれの坂には、歴史に名を残さなかった姫たちの小さな物語がある。 時代は移り、姫たちの姿は消えても、坂に刻まれた想いは今も息づいている。 そして現代、坂を見下ろす一人の少女が、世界へと手を伸ばす。 過去と現在が静かに重なり合う、丘に宿る名も無き姫たちの連作短編。