あらすじ
女子高生の湊、明日海、由依の三人は、違法な宇宙バイトに応募した。行き先は軌道上の老朽化したステーション〈オアシス・ベータ〉。宇宙オタクの明日海は大はしゃぎ、友達だからと軽いノリで参加した由依。そして湊は──実は、誰にも言えない秘密を抱えていた。
過去のトラウマから、湊にとって宇宙は「死の匂いがする場所」。それでも断れなかったのは、二人との友情を失いたくなかったから。
倉庫整理や清掃といった地味な作業を続ける中、突然の警報音が鳴り響く。閉じ込められた三人は、恐怖の中で互いの本音をぶつけ合うことになる。
宇宙という極限状態で試される友情。少女たちは無事に地球へ帰れるのか? そして、バイト代の中身とは──。
笑えて、泣けて、ちょっとほろ苦い。女子高生たちの宇宙サバイバル・青春物語