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薄暗い室内で目覚めた私は、縛られたままステンドグラスを見上げていた。 ここがかつて遊んでいた乙女ゲームの世界だと気づくのに、時間はかからなかった。 問題はただ一つ。 攻略対象の全員が、“推し”そのものだということ。 誰もが魅力的で、全員が心に刺さる。 ルートを選べないままイベントだけが発生し、 私は推しの渋滞に巻き込まれていく。 推しへの愛が世界の進行を止める、転生ラブコメ。