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タイトル:魔法適正ゼロなのに腕時計で勇者になるまで。 人間が魔法を極めた時代。 冒険者学校の落ちこぼれ、ヒベル・レリックスは「魔法適正ゼロ」の笑い者だった。 卒業試験の絶望的な状況で、彼を救ったのは父の形見である古い【腕時計】。 「汝、何時(なんじ)を刻む?」 それは500年前、魔王に敗れ姿を変えられた伝説の勇者の成れの果て――意思を持つ古代遺物だった。 魔法は使えない。だが、刻む針の角度が、少年の振るう剣を最強の斬撃へと変える。 「喋る帽子」を被った謎の美女カノミュとの出会いを経て、ヒベルは父との約束、そして腕時計との誓いを果たすため、魔王へと続く過酷な旅路へと踏み出す。 ――止まっていた1人と1個の時間が、いま静かに動き始める。 ※このタイトルはカクヨムにも投稿しています。
剣と魔法が支配する大陸、アステリア。 かつて世界を滅ぼしかけた「大崩壊」から数百年。人々は遺跡から発掘される古代の魔道具(アーティファクト)に頼りながら繁栄を謳歌していた。 しかし、強力な魔道具には必ずと言っていいほど「呪い」が付着している。