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副キャプテンになった私は、もっと強くなりたいと思うようになっていた。 そんなある日、顧問の先生から選抜強化練習への参加を告げられる。 他校の選手も集まった四十二人。 そこから選ばれるのは、たった十二人。 いつもの部活とは違う空気。 響く声、鋭いスパイク音、選ばれたいという気迫。 仲間ではなく、ライバル。 埋もれたくない。 負けたくない。 そう思えば思うほど、焦りだけが大きくなっていった。