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戦後から5年がたった日本。 房総の小さな町に住む女性・春子は、郵便局で働きながら、日々の小さな希望を胸に生きていた。ある日、戦後復興支援の文通プログラムで、遠くフランスに住む青年・リュカと手紙を交わすことになる。 最初はぎこちないやり取りだったが、やがて二人は互いの文化や日常を語り合うようになる。戦後という時代の壁、距離、言葉の違いー 便利ではない時代だからこそ、「想い」は紙に染み、時間をかけて言葉は心に届く…そんな、文通の美しさと人の温かさを描く物語。