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時は現世、とある方法で十二億の大金を手にした充嗣。 その方法とは銀行強盗、気が付けば充嗣は己が好んでプレイしていた【FPSで銀行強盗をするゲーム】に取り込まれていた。周囲には三人の仲間、充嗣はゲームの世界であると知りつつも、その抗い難い魅力溢れる世界へと埋もれていく……。 「やってみれば分かるよ、普通に働くのがさ、本当に馬鹿らしくなるから」
銀行で起きた、たった一瞬の事件。 “動くな”という声に、誰もが息を止めた。 だがその場にいたひとりの女性だけは――目を、逸らさなかった。 その視線が何を生んだのか、誰も気づかなかった。 彼女の沈黙の理由を知ったとき、あなたはもう笑えない。 静かに心を刺す心理サスペンス。