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「僕と一緒に来る?」 目が疲れていたのだ。 魔力の属性で色彩が変わる異世界に転生して、原色ばかりの色ばかりで疲れていたリュカスは黒髪の……闇属性の少女に出会う。ただの黒髪だったら誘わなかっただろう。その少女がボロボロの格好、やせ細った身体でいかにも虐待されていたからこそ手を差しだした。 ――それは一人の転生者によって、悪役が消えて物語が始まらない。そんな話。