あらすじ
都内のIT企業。そこには、二人のエンジニアがいる。
足が不自由ながらも高い実力を持つ先輩エンジニア、月村 環。
合理主義で無機質な後輩エンジニア、千草 文人。
「月村さん、私はもう遠慮しません」
その一言をきっかけに、千草は環の生活への"介入"を始める。
業務補助、身辺環境の改善――それは一見、合理的で善意に満ちた配慮に見えた。
けれど同時に、環自身の"在り方"を、確実に揺るがすものだった。
静かなオフィスの片隅で、理屈だらけの青年が起こした“例外”。
ゆっくりと、しかし確実に変わっていく二人の関係を描く、恋の物語。
※この作品は「カクヨム」にも重複投稿しています。