あらすじ
海辺でスローライフ。
ただ、海の恵みと試練の割合が合ってない。いろいろキツい
海辺の集落で暮らす子どもグローバー(中の人あり)は、
村の仕事である製塩と家庭菜園や家畜の世話に追われながらも、
虫を追い、土に触れ、風の向きを読む日々を楽しんでいた。
塩を作る一族が住む村で育つ。
だから大人たちは、役目と繁栄の話ばかりをする。
所帯を持つこと、家を守ること、次の世代を残すこと。
けれどグローバーはまだ、
その未来を自分のものとして思い描けずにいた。
聞き分けのない幼なじみ、
妙に仕切る同年代の女の子たち、
そして海は今日もだいたい危険。
嵐はまだ来ない。
夏休みは、のんびりと、少しだけ騒がしく続いていく。
※虫・土・生活感の強い描写が多めです。
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