あらすじ
ハードSF&ヒューマンドラマです。
エンディングは切なくて爽快!
【あらすじ】(注意! 結末まで書いてあります)
この宇宙を加速膨張させている力、それがダークエネルギーです。
そのダークエネルギーが何度も相転移を起こしている宇宙で、今度は陽子の寿命を書き換える相転移が起きます。
陽子崩壊が幾何級数的に加速し始め、大きな質量をもつ物体では、極微細な質量欠損が起き始めます。
巨大で精密なプラントや交通機関で事故が頻発するようになります。
愛媛県松山市に住む地方紙記者、高梨美沙はその異常に気づきます。
姉の物理学者、桂子に取材を試みるも、うまくいかず、美沙は桂子のいる東京に向かいます。
美沙と桂子は10年前に起きた交通事故で両親を失い、二人の脳内にも電子回路が埋め込まれています。
その事故以来、疎遠になっていた二人が、世界の終わりにはじめて心の底を吐露します。
和解した二人は崩壊の足音が聞こえ始めた東京をバイクで疾走します。
世界が終わるとき、あなたは誰といたいですか?
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【更新履歴】
2026年2月20日17時 投稿
2026年4月20日20時 改稿
2026年4月21日16時 改稿
2026年4月24日16時 修正
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【AIの使用について】
この作品は、第17回創元SF短編賞に応募し、選外となったものを加筆修正したものです。
そこへの応募原稿を作成した際、以下の2点について、 ChatGPT5 及び Claude Sonnet4 と議論し、その結果を作品の参考としました。
1.宇宙の年齢を10の30乗年とした場合でも、銀河間距離や(地球から見た)星の数とスペクトル型およびその分布を、現実の宇宙と同じにするために、その宇宙では星や銀河の形成が、その宇宙の現時点から138億年ほど前から始まるようにする。
2.1を実現するために必要な諸量(宇宙のゆらぎ、質量、ダークエネルギー)の値について、特にダークエネルギーの振る舞いや、そうやって作られた宇宙における宇宙重力波背景放射がどうなるか。
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※ pixiv、カクヨム、TALES でも公開しています。