あらすじ
カネ・野望・実力──すべてを手に入れたはずの無法者〝アレクサンドル・イリイチ・カラシニコフ〟(通称・サーニャ)は、自分たちで治安を悪化させた日本国東京で〝燃え尽きない〟ために、シックス・センスとノウハウを活かし、裏社会の汚れ仕事に勤しんでいた。
一方、彼を怪物ではなく、ひとりの人間として捉えている数少ない者のひとり──義妹のイリーナは、サーニャが足を洗うきっかけを作るべく、そして兄を媒体に友だちを作るため、ある作戦を立てていた。それは、サーニャを幼女にしてしまうという荒唐無稽な──しかし実現可能でもある計画だった。
結果、見事サーニャは13歳くらいの幼女になってしまった。殺し屋としての尊厳は粉々に壊され、兄弟分で日本一の大親分・高杉大智には、自身を自身の隠し子だと紹介する始末。その代わり、シックス・センスは全盛期に戻っているというチグハグ具合に、サーニャはやりにくさを覚える。
その頃、サーニャの戦友にして仇敵だった鈴木唯翔が、なぜか少女になっていて……?
かつて天才だった彼らが、まだ思い出に縛られるときではないことを知ったとき、止まっていた歯車が回りだす!!