あらすじ
王立裁定院の法務官、エドガー・レイブンズ。
霧の都オルドンで、彼のもとに一通の名誉毀損の申立書が届いた。
申請人はウィンダム侯爵家、相手は「悪徳令息」と噂されるモートン家の嫡男――。
名誉毀損、婚約破棄の裏に潜むのは、金と権力、そして“人身売買”という闇。
エドガーは、法の名のもとに静かにその真実を暴いていく。
誠実と欺瞞、理性と情。
誰の正義が裁かれ、誰の嘘が赦されるのか。
群青の瞳の法務官が、霧の街で下す“裁定”。
『沈黙の果てに』と同じ世界を舞台にした、法務官エドガー・レイブンズシリーズ第二作。
※それぞれ独立したお話のため、前作を読んでいなくても問題ありません。
※本作は運用見直しのため、
以前統合していた第二部・第三部を、
それぞれ独立作品として公開し直しました。
こちらは第二部のみの掲載となっています。
形式が二転三転してしまい恐縮ですが、
読みやすい形を探りながら、今後も続けていきます。