あらすじ
十三湊の歴史を研究し、安東氏、南部氏の歴史の丁寧に掘り起こしてくれた先人たちに感謝を表します。
室町時代、津軽北西部には安東氏が治める、十三湊と呼ばれる港町が存在した。十三湊には檀林寺と呼ばれる大きな寺があった。
十五になった幼年僧の月浄は師の月明と共に僧として修行していた。ある日、月浄は師の月明より、檀林寺の真の姿を見せると伝えられる。
檀林寺では満月の晩に、隔月で月光菩薩が住まう月へ人を送る、月光送と呼ばれる儀式を行っていた。
【参考図書】著者名,発行年,書名、発行所
〇嘉蔵森山,2006・3・31,『安東氏―下国家四百年ものがたり』,無明舎出版
〇涌沢二三雄,2009・1⒈・1,『安東一族の戦い』,文芸社
〇渋谷 鉄五郎,1988・4・1,『秋田「安東氏」研究ノート』,無明舎出版
〇井上 暉堂,2005・9・15,『イラスト図解 お寺のしくみ』,日本実業出版社
〇永原 慶二,2006・6・1,『室町戦国の社会―商業・貨幣・交通 (歴史文化セレクション)』,吉川弘文館; 復刊版
〇脇田 晴子,1985・9・20,『室町時代 (中公新書 (776))』.中央公論新社
〇千田 嘉博 (編集), 青森県市浦村 (編集),2004.9、『中世十三湊の世界―よみがえる北の港湾都市』,新人物往来社
〇村上 元三,1990・9,『足利尊氏(上)〈下〉』 (徳間文庫),徳間書店
〇国立歴史民俗博物館,1994・12,『中世都市十三湊と安藤氏―歴博フォーラム』,新人物往来社
また、この他、室町時代、安東氏、南部氏、十三湊について教えてくれた方に御礼申し上げます。本作品はノベルアップ+にも掲載しています。