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「このはしわたるべからず」 一休宗純は、その立札を見てニヤリと笑った。「端」ではなく堂々と「真ん中」を歩く。それが頓智であり、正しいと信じて。しかし、現実は非常だった。老朽化した橋は重みに耐えかね崩落し、一休はあえなく川の藻屑となってしまう。 「頓智は、物理には勝てないのだ」 薄れゆく意識の中で悟った彼は、次に目覚めると異世界に転生していた! 一休は、持ち前の回転の速い頭脳、そして大人げない屁理屈を武器に、頓智でドラゴンを論破し、魔法を無効化する。酒と自由と悟りを求める破戒僧による、異世界・概念バトルファンタジー!