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「お腹の子は・・・あなたの子かもしれない。そして、兄の子かもしれない」 涙で震える声を、夫は黙って受け止めた――。 その日から、夫グユウは静かに祈るように彼女を見守り続けた。 雪の朝、生まれたのは金の髪と青い瞳の子。 すべてを知った彼は、ただひとことこう言った。 「オレたちの子だ。かわいいな」 血を超えて愛した、ひとつの命と夫婦の物語。