あらすじ
顔の良さだけが取り柄の、それ以外はどこにでもいる用務員の男・長谷透。
ある日、木の上で震えている子猫を助けようとしていた透は、突風にあおられ、バランスを崩して落下してしまう。
地面に激突すると覚悟した時、彼の体を謎の光が透を包み込んだ。
気が付いた時に透がいたのは異世界の魔王城。
しかもその時、ちょうど新たな魔王就任の儀式の真っ最中だった。
信じられないほど完璧なタイミングでその場に現れた透は、何故かそのまま魔王となってしまった。
「僕、用務員さんなんですが⁉」
元いた世界に戻って、平穏な日常と用務員の仕事を取り戻したい透だったが、どうにもすぐにはできないらしい。
そのため透は期間限定で魔王として過ごすことになったのだが……。