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クラリッサ・オルティスは、途方に暮れていた。 増えゆく一方の家の借金、寝たきりの父、二人の妹。 侯爵令嬢とは名ばかりの極貧生活を送っているクラリッサの前に現れたのは、王子様ではなく成金の貿易商リュシアン・マイルズだった。 「俺と結婚すればいい」 「お断りします」 素直に甘えることができないクラリッサと、甘やかしたいリュシアンの恋の行く末は……? (※一迅社アイリスNEO様より書籍化済み)