ページ:1(2件表示) / タグ一覧へ
パン工場の仕事をやめた「僕」は、千葉の館山へ旅行にでかける。死んだ祖父母の家があって、懐かしかったからだ。「僕」はそこで幼なじみの女の子と再会する。
ある夏の日、富士山が噴火した。 関東地方全域に火山灰が降り積もり火山弾や溶岩流で千名近い死者が出た。だが災害はそれだけでは終わらない。火山灰を吸い込んだ人々が謎の高熱を発した後、ゾンビ化し無差別な殺戮を始めた。政府は非常事態宣言を発令し市民の外出を禁じ、自衛隊や警察が事態の収拾を試みたが失敗。人々は次々と高熱とゾンビの犠牲になっていった。 東京都に住む高校一年生の冠木望(かぶらきのぞむ)は噴火以来ずっと家に籠っていた。しかし救助は来ず、電気や水道も停止。備蓄していた食料も尽きかけていた。餓死するくらいならと外の世界に飛び出した望は絶望的な世界で生き抜くために必死の戦いを繰り広げる。 これは終末の世界に抗う人々の物語