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名前も、生きていた証も、どこかに置いてきた。 見知らぬ世界で目覚めた青年・天海(そらうみ)と、彼の傍らにいた青年・竜(りゅう)。 美しくも残酷な世界で、彼らに牙をむく人ならざる者たち。 神獣、翼人、霊宝……。未知が彼らを取り巻く中で、名を忘れようとも、真実が隠されようとも、彼らは世界に抗い続ける。 最後に残るのは、名ではなく、魂の在り方。 ――これは、信念が世界を穿つ物語である。