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駅の北口で交わした、何気ない一言。 「あそこに行ったよね」と聞かれてから、主人公は奇妙な違和感を覚え始める。 同じ場所の話をしているはずなのに、誰とも話が合わない。 見たものも、あったはずのものも、そこで起きたことも、少しずつずれていく。 ただの食い違いでは済まない会話の先で、主人公は“同じ場所”のはずの何かに踏み込んでしまう。 静かな違和感がじわじわ広がる、日常侵食系ホラー。