あらすじ
ちょっと笑い。
ちょっとドキドキハラハラし。
そして泣けます。
人類が恒星間空間へと去ったあとの地球。そこで任務に就くアンドロイドの僕と人工知性の彼、そして彼女の物語り。
【あらすじ】(注意! 結末まで書いてあります)
人類が恒星間空間へと去ったあとの地球。
残された観測装置の保守任務に就くアンドロイドのエディーと人工知性のトリニティ。
地磁気の消失でヴァン・アレン帯を失った地球には、高エネルギーの宇宙線が降り注ぐようになっていた。
その宇宙線の影響を受けて、エディーは電子頭脳も身体も徐々に衰えてゆく。
そんななか、二人は一人の少女、キョウコと出会う。
三人で任務をこなすようなったある日、とうとうエディ―は動けなくなる。
運動中枢を宇宙線にやられたのだ。
寝たきりとなったエディー。
このチャンスをトリニティは待っていた。
彼はキョウコの脳髄を手に入れようとする。
彼自身が人間の脳髄でできていて、それが寿命に達しようとしていたからだ。
緊急事態に非常回路が働いて覚醒するエディー。
エディーはトリニティを説得する。
それに成功したとき、三人の頭上に巨大な宇宙船がやってくる。
それはキョウコを迎えに来た人類の船だった。
地球を去るキョウコ。
エディーとトリニティはこれでよかったのだと自分たちに言い聞かせるのだった。
***********************
【更新履歴】
2026年4月30日22時 投稿
***********************
この作品のもとになった作品は別の名義で一度公開されています。
この作品は日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト2024の共通文章から創作した作品を改稿したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/sanacon2024
***********************
カクヨムでも公開しています。