ページ:1(1件表示) / タグ一覧へ
触れない恋が、私を普通の女の子にした。 地方の高専に通う4年生、橘美月。 明るく社交的で、男女問わず友人が多い。 けれど気づけば私は、男の家を泊まり歩くようになっていた。 そんな私が出会ったのは、留年して同じクラスにやってきた黒木透。 無口で、どこかだらしなくて、でも不思議なくらい優しい男だった。 いつものように彼の部屋に泊まった夜。 透は、私に触れなかった。 それから始まった、触れない恋。 15才から20才。 人生で最も多感な時間を共に過ごす「高専」。 まだ大人になりきれない二人の、静かで切ない恋の物語。