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亡国寸前のアルテミオス王国。 国王は最後の手段として、隣国の聖女を誘拐した。 ところが現れたのは、神々しい聖女ではなく、妖艶な美女サブリナ。 「国家再建なら簡単ですわ」 そう言って王国の全権を握った彼女は、貴族も商人も外国人も巻き込みながら、破綻寸前の国を驚異的な速度で立て直していく。 聖女の奇跡か、それとも別の何かなのか。 気づけば王国は大繁盛。 そして誰も知らない。 そもそも彼女が本当に聖女なのかどうかを。