あらすじ
氷の魔女ロゼッタは八年前に失踪した魔法の師匠を探して妖精国と名高いユーハルド王国を訪れる。
さっそく王都の片隅で小さな食堂を開く彼女。
だけど、困った。
──提供メニューがオムライス(しかも成功率六割)しかありません!
そう、彼女はちょっぴり料理がヘタだったのだ。
悩んだ末にロゼッタは修行がてら潰れかけの店を救ったり、店の宣伝を兼ねて魔女の依頼を受けたり。
食堂とはだいぶ違う方向性に突っ走りながらも彼女は今日も奮闘する。
すべてはもう一度大好きな師匠に会うために。
これは、孤独な魔女が居場所を見つける物語。師匠と再会するまでの日々をつづった日記を元に彼女が語る、人々との出会いの話である。
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