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魔導大国マイーヤの片隅で暮らす大魔女ラカ。 彼女が作り出した“呪いの魔法薬”は、男を女へと変える代わりに、 どんな傷も病も癒す超回復薬だった。 いつしか人々はそれを「女装剤」と呼ぶようになる。 だがその薬は、ラカ自身の“愛と呪い”から生まれたもの。 最愛の婚約者アライオルが姿を消した日から、 ラカの心は止まったままだった。 そしてある日、彼が“魔女喰らい”という死の病に侵されていたと知る。 ラカは涙を見せない魔女として、 朝焼けの空へ旅立つ―― もう一度、愛する人に会うために。