あらすじ
銃と魔法の近未来中世マジカルミリタリーファンタジー。ある時、どこかの頭のいい馬鹿が思い付いたんですよ。魔法少女システムの技術に関する規格を整備すれば、より多くの少女達に魔法の力を届けられるのではないか、と。それ以前は【魔法少女】と言えば、魔法の力を属人的に与えられた、特定の、ごく一握りの選ばれた少女のことでしたが、もはや特定の個人に魔法の力が属する時代は終わりました。急速に普及した魔法少女システムは工業製品としての性格を強め、逆に神秘性は褪せていきました。国家権力の衰退により、世界の秩序が失われた現在において、力こそが正義であり権力。魔法少女たちは、その圧倒的戦力で戦場を蹂躙し、民衆を統治し、乱世のヒエラルキーの頂点に君臨することになります。でも、魔法少女になれるのは少女だけ。本来であれば魔法少女になどなれないはずの久々原リンキ少年は、領主に買い取られてしまった姉をなんとか買い戻すために、前例のない男児の魔法少女として奮闘するようです。
(豪華版はハーメルンへ投稿します)