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魔法鉱石の枯渇により、滅亡の危機に瀕したスタンダリア王国。男爵令嬢スターシアは、国を守るため王太子レオンハルトの「偽りの婚約者」を演じることになる。期限付き、感情不要のはずだった婚約生活は、彼の誠実な優しさによって、次第に彼女の心を揺らしていく。隣国の疑惑を乗り越え、新鉱山発見により国難は去るが、役目を終えたスターシアは身を引く決意をする。しかし別れの瞬間、レオンハルトは告げる──「君への想いは、偽りじゃない」。偽装から始まった婚約は、やがて真実の愛へと変わっていく。