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魔王は四人の勇者パーティーによって討伐された。 平和が訪れ、力を失ったり、怪我を負ったりしているものの四人はそれぞれの人生を歩む。 力を使い果たした元聖女ルナマリアは、母国で王妃となっていた。 子供はできず、復興に力を入れて三年。夫である国王がルナマリアの目をかけていた使用人ベルに手をつけ妊娠させ、側室にした。 国王に寵愛され増長したベルにより、ルナマリアの立場はだんだんと脅かされるようになる。 噂を聞きつけた元勇者パーティーの面々は、ルナマリアの元にやって来るのだった。 -- ツギクルにも掲載。
魔王を倒した勇者は、英雄ではなかった。 王国が勇者に下した判決は――懲役1000年。 千年の刑を終えて外に出た俺を待っていたのは、 英雄の称賛ではなく「悪魔」という名だった。 歴史に残るのは、堕英雄アンタレス。 神を裏切り、三英雄を殺し、太陽の王国を滅ぼした男。 それが、俺だという。 だが俺は覚えている。 あの日、魔王城で何が起きたのかを。 千年後の世界で、俺は王女リオラと出会う。 彼女に振り回されながら、王国で起きる出来事に関わっていくことになる。 英雄でも悪魔でもない男が、 千年後の世界で生きていく物語。