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異世界に、一軒の鰻屋がある。 どこから来たのか、なぜここにあるのか、誰も知らない。老爺はいつも奥にいて、何も聞かない。ただ、捌いて、焼く。 騎士団長ガレアスは、いつからかその暖簾をくぐるようになった。魔王を倒した夜も、部下が死んだ翌日も、答えの出ない問いを抱えた夜も、気づいたらここにいた。 鰻を食う。ただそれだけだ。 腹を満たせ。明日のために。 全7話完結。
預けた筈の蝉の事を、キノピーは全く覚えていなかった。 その後、キノピーの顔に土鳩の糞が降り注ぎ、野良犬にシッコまでかけられて帰宅となったのだが・・・