あらすじ
クロッセルの街で採取士見習いとなったミルーシュ(15歳)は、過酷な幼い日に孤児となり、ひょんなことから〝王の魔法使い〟と呼ばれる一流魔法使いの弟子となった。
師匠のカイリ(自称20歳)は、口は悪いが腕はいい。
ミルーシュを引き取り、忙しい国の仕事のかたわら、何くれとなく面倒をみてくれる。
そんな師匠が冗談で自分を「嫁」扱いするのは、いつものこと……
ある日、ミルーシュは探査先で偶然稀少品の虹色水晶を見つける。一人前の採取士となったミルーシュに与えられたのは、いくつかの選択肢。しかも、師匠とは喧嘩してしまった。
ミルーシュが選んだのは。
ずっと気づかずにいた、夢みていたこととは?