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友人に能力者がいると本気で思っていた。 本を二冊以上買う理由、消えていく漫画棚、そして謎のフィギュア。 それらを俺は「黙示録の偶像(アポカリプス・フィギュア)」として理解していた。 だが今、友人の家からの帰り道で全ての“解釈”が崩壊した。 ただのオタクだった。 これは、電光石火で誤解が解けたはずなのに、なぜか納得しきれない男の記録である。