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商店街の福引で当たったのは、1泊2日の異世界旅行だった。 装備は謎のハッピとバールのようなもの。 「まぁとりあえず、そんな感じか。」 鍵っ子として孤独に育ち、生きることに少し無頓着な高校1年生。 身の回りの状況からゆっくりと異世界を自覚し、何となくで受け入れる。 せっかくだし、と使ってみた魔法の詠唱は「葉っぱ揺れてください。リーフ・ウインド」という不器用なもの。 どこかズレてしまった主人公、マコトは1泊2日の旅の中で自らの人生を振り返る。 そんなゆっくりとした哀愁漂う2日間。