あらすじ
俺の生まれた村は貧しかった。
ある年ひどい干ばつで村の食料が尽きてしまった。
村人はどんどん死んでいく
俺の両親も飢えて死んだ。
俺も動けなくなりとうとう死ぬのかと覚悟を決めた時だった。
「こいつ生きてるぞ 大丈夫か?」
意識が朦朧とする中で知らない大人が声をかけてきた。
そこで俺の意識は途切れた。
「坊主 目が覚めたか?」
次に意識が戻ったとき知らない大人が5人いた。
神官と思われる女の人が魔法で俺を治療してくれていた。
「坊主 俺はロバート 俺たちは冒険者だ
偶然この近くを通りかかってこの村に来た。
この村の生き残りはお前だけだ。少し回復したようだな 飯を食え」
神官の女性からスープのようなものが出された。
「私はアンジェ。このパーティーの回復役をしているわ。あなたは運がいいわ。もう1日見つけるのが遅れていたら手遅れだった。 何日も食べていないからゆっくり食べて。 あなた名前は?」
「アレクです。アレキサンダー 助けていただいてありがとうございました。」
そう言って俺は差し出されたスープに口を付ける。
胃に暖かいものが入ってきた。体に熱が戻ってくる。
「私はキャリー 魔法使いよ ゆっくり食べなさい。」
「俺はジミー 斥候だ。 お前だけでも生き残って良かったよ。」
「タンクのゲイルだ。ゆっくり休め。」