あらすじ
創業100年を誇る名門・西芝電機は、システム刷新の失敗と巨額赤字により、静かに沈みゆく巨船と化していた。
その再建のために招聘されたのは、冷徹なITストラテジスト・桐谷秀樹。彼が提示した企業の余命は、わずか1年3ヶ月。「私が来たからには、延命ではなく蘇生(リブート)させます」。
桐谷が改革の拠点に選んだのは、地下二階にある「掃き溜め」と呼ばれた情報システム部。そして相棒に指名されたのは、希望の部署を外れ、絶望していた新入社員・白雪美冬だった。
立ちはだかるのは、古い慣習、抵抗勢力、そして社内に巣食う不正の数々。絶対的な権力を持つ役員たちに対し、寄せ集めのチームは「データ」と「戦略(ストラテジー)」だけを武器に立ち向かう。
地下二階から始まる、奇跡の逆転劇。痛快な企業再生エンターテインメント、開幕!