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天才科学者・佐久間徹は、死んだ息子をアンドロイドとして蘇生させる。 しかし、記憶も感情も持たぬ息子を愛しきれず、彼は機体に「ワン」という無機質な名を付け、冷遇した。 絶望の中、徹は無理やり記憶を上書きする決断を下すが、その矢先に魔術師の襲撃を受ける。 目の前で命を散らす父。 その死の間際、ワンの回路に奔ったのは、プログラムにないはずの「怒り」だった。 「問おう、君が私のマスターか」 父が遺した『聖杯戦争プログラム』が起動する時、人ならざる少年の、心を探す戦いが幕を開ける。