あらすじ
PM株式会社――。
一見すると、ごく普通の中堅メーカー。だがその裏には、**「MP(責任数値化システム)」**という奇妙な概念が潜んでいた。
人事部の新入社員・夢子は、ひょんなことからそのMPを感知・操作できる不思議な力の管理を任されてしまう。
本人はただの人事担当のはずが、いつの間にか営業や開発の修羅場に巻き込まれ、
社内のトラブルを次々と解決(あるいは混乱させ)ていくことになる。
営業部は、顔面偏差値で契約を取ろうとするイケメン山田、繊細で真面目な佐々木、破天荒な高橋部長らが入り乱れ、
開発部は、派手好きで暴走気味な翼や、苦労人の長谷川らが新商品を次々と世に送り出す。
不思議なことに、どんなトラブルも、夢子のMPが絡むと妙な方向に転び、結果として契約や話題を呼び、会社はじわじわと業績を伸ばしていく。
そんな企業にありそうでなさそうな、コメディーな話。