ページ:1(1件表示) / タグ一覧へ
30歳の会社員・相良(さがら)は、誕生日の夜に自ら人生を終えた――はずだった。 だが翌朝、彼はいつも通り目を覚まし、スーツを着て会社へ向かう。違うのはひとつだけ。相良は“ゾンビ化”していた。肌は少し白くなり、腐りもしない代わりに、食欲も睡眠欲も性欲も、承認欲求さえも消え失せていた。感情は平坦になり、怒りも恐れも湧かない。