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1970年代後半から1980年代前半にかけての軽量級は現代とは比べ物にならないほど充実していた。中でも”Zボーイズ”が君臨するバンタム級は層が厚く、 長谷川穂積、ノニト・ドネアクラスの実力者でも世界は届かなかっただろう。スターが目白押しの軽量級の中でもアルフォンソ・サモラの人気は傑出していた。それはただ強いだけでなく、試合がスリリングで盛り上がったからだ。この時代は安全運転で負けないボクサーなどには用がなかったのだ。多くのボクシングファンが求めていたのは、血と汗と興奮だった。