あらすじ
東京・渋谷——そこは、夢と嘘が同じ光を放つ街。
ライブ配信系J-POPユニット《NEON♡RAY》のセンター、天沢灯(あまさわ あかり)は、
まるでネオンのように眩しく、そして儚い存在だった。
全国ツアー生配信の最中、舞台が崩落し、灯は命を落とす。
警察は「狂信的ファンの暴走」と発表したが、
映像スタッフの久城蓮(くじょう れん)は信じなかった。
彼女のカメラには、削除された“もうひとつの映像”が残っていた——。
真実を追う旅は、友情と恋、そして裏切りの狭間で揺れ動く。
それでも彼は、彼女の光をもう一度撮りたいと願う。
光と嘘の境界で、少年は“最後のシャッター”を切る。