サティスファイ
過去に自身の"初めて"を見ず知らずの年上の女子高校生に貰われた男子高校生、聖裕。 入学式初日、彼が複雑な感情を抱いている中で一人の女性に声を掛けられる。しかしどうやら勘違いの様でその女性は校舎に戻ってしまった。 だが聖裕の脳には声を掛けてくれた女性が、自身の記憶で色濃く残っている女性の姿と合致して止まなく_______
作品の中から、日替わりで各ジャンル10作品をランダムにピックアップ。思いがけない作品との出会いをお楽しみください。 (2026-08-05)
過去に自身の"初めて"を見ず知らずの年上の女子高校生に貰われた男子高校生、聖裕。 入学式初日、彼が複雑な感情を抱いている中で一人の女性に声を掛けられる。しかしどうやら勘違いの様でその女性は校舎に戻ってしまった。 だが聖裕の脳には声を掛けてくれた女性が、自身の記憶で色濃く残っている女性の姿と合致して止まなく_______
如月みおりは七年前まで、小劇団の看板女優として順風満帆な人生を送っていた。だが連続ドラマのオーディションをきっかけに俳優生命を失う。彼女に貼られたレッテルは『ストーカー不倫暴行モラハラ女』だった。 表舞台から姿を消したみおりだが、食べていくために過去の恋愛経験を小説として切り売りし始める。実体験を書き終えたみおりに編集担当が放った言葉は「先生には創作の才能はありません。ネタが切れたのなら新しい恋愛をしてください」だった。 初めてマッチングアプリに登録し紆余曲折あって出会ったのは、アプリとは関係のない年下の佐藤千穂だった。彼はネット環境を持たず、みおりをネットで有名な『あの』如月みおりとして扱わない。そのためみおりは飯の種だったはずのこの出会いに運命を感じ始める。惹かれ合う二人だが、ネットの誹謗中傷や個人情報流出など様々な障害が待ち受ける。みおり自身の恐怖心の問題もあり、二人の仲は深まらない。だが家族ぐるみで付き合う千穂の妹、里紗の言葉で光明が見えた。「ペンは剣よりも強しって知ってる?」みおりは誹謗中傷に対し、真実を語るノンフィクションを執筆し始める。 千穂との恋愛模様、誹謗中傷との闘い、事件、ノンフィクション小説の出版までなど、多様なエピソードを内包したエンターテインメント小説。 作中で扱われる誹謗中傷や付きまといなどの事象は、若干フィクションも含みますが基本的には実体験になります。作中で主人公が「真実を書いて誹謗中傷に立ち向かう」姿勢も、著者の現段階での社会に対する姿勢です。フィクションとして書いたのは、事実だけを並べても水掛け論になる未来しか見えなかったため、エンターテインメントコンテンツとして広く書籍化・実写映画化を目指したいと思いました。 関西弁指導:如月芳美様
「ふつつか者ですが、よろしくお願いします!!!」 何事にもやる気がない普通の公立高校の2年生大鳥裕樹(おおとり・ゆうき)。 彼は中学時代好きだった初恋の相手の事を、ずっと引きずっていた。 部活に入らず図書委員の後輩輝木結衣菜(かがやき・ゆいな)と放課後の図書室のカウンターで下らない話をする日々。 そんな日々を送っていた裕樹に、幼馴染みで生徒会長の綾瀬寧音(あやせ・ねね)からある部活に体験入部に行くよう命じられる。 春に転校してきた転校生が立ち上げた茶道部に体験入部に行く事になった裕樹が、渋々部室に入ると、そこにいたのは初恋の相手・椎名莉心(しいな・りこ)と瓜二つな瀬川莉子(せがわ・りこ)で……!? 初恋の相手そっくりな女の子との出会いとの青春ラブコメディ。 カクヨムでも連載中。毎週金曜更新予定。
雨の日、傘を持たない主人公は一人の女性と出会う。彼女は傘を貸してくれ、「雨が止んだらもう会えない」と意味深な言葉を残して去っていく。主人公はその出来事を忘れられずに過ごす。 それから一年後、同じような雨の日に再び彼女と再会する。主人公は借りていた傘を返そうとするが、彼女は「返したらもう会えなくなるかもしれない」と言って受け取らず、再び去っていく。 雨の日にだけ交差する、切なく不思議な二人の関係を描いた物語。
カードゲームの対戦相手として正面に座った女の子が、画像生成で作りあげた理想の顔と全く一緒だった。見た目が瓜二つな理由はわからぬままSNSで繋がり仲良くなっていくことに。そんな中、消える投稿に書かれる意味不明な文章の真意にあるとき気づく。
優しさには、いろんな意味がある。 手を差し伸べる優しさとか、あえて手を差し伸べない遠くから見守る優しさとか こちらは、カクヨムさまにも掲載させていただいております。
決まって十五日に会う友達。無愛想な女と、ヘラヘラした男。いつも通りの雑談のはずだった。 一歩を進もうとするのが悪いですか?それとも立ち止まり続けるのが悪いですか? その苦しさ、もどかしさをなんと呼ぶのでしょうか。
元彼なんて、もう二度と関わらないはずだった。 ——隣の部屋に引っ越してくるまでは。 高校時代、突然別れを告げてきた伊吹。 それ以来、恋愛から距離を置いてきた祐希の前に、 ありえない形で再び現れる。 忘れたはずなのに、触れられると抗えない。 「やっと会えた」 強引に距離を詰めてくる元彼と、揺れる感情。 もう関わらないはずだったのに——。
タイトルの通りなのですが、仰々しい堅苦しい表現は使わずに平易な普段の言葉で 「ありきたりの日常が、なにものにも代え難い幸福であること」 のようなことを、リズミカルに書きたいと思います。 いつもの言葉で心地よく心を揺らすような文章にできればいいのだけど。
※本作はR-15相当の性描写を含むBL作品です。 今よりずっと未来のお話。 ヒューマノイドが地球から全宇宙に旅立ち、繁栄を極めた時代。 独自の信仰が根付いた辺境のルルイェ星に住む主人公アイザックは、困窮する生活から脱するために恋人のリュウと不法渡航を目論む。クルーズ船に乗って、理想郷(ユートピア)を探しに行く旅程だった。 だが、航海の途中、不可解な事故に巻き込まれ、リュウ共々宇宙空間に放り出されて漂流してしまう。 アイザックが目を覚ましたのは、海賊たちに乗っ取られた豪華客船、ミスティック・エリュシオン号。リュウも救出されたはずだと信じるアイザックだが、船長のシドはリュウの行方を教えてくれない。 その最中、船の中で起こる連続殺人事件。「インサージェント」なる、人ならざる者による犯行だと船内は騒然とする。インサージェントの疑いはアイザックと、もう一人が不明。インサージェントはいったい誰なのか、疑心暗鬼に陥るクルー達。 一方でアイザックはもう一人のインサージェントが潜伏したリュウであり、殺人は自分へ向けて存在をアピールするためだと確信する。 アイザックはリュウと再会しユートピアへ辿り着くことができるのか。 名状し難いコズミックホラーBLをどうぞ。