ガチガチに装甲を固めた戦車が、機動兵器に引けを取るはずがない。
米ソの宇宙開発競争の果て、月まで辿り着いた人類は、新天地を軍事拠点として開発し始めた。 いまや米ソを始めとする世界各国が、人型機動兵器『ルノホート』開発競争の真っ只中。 開発競争に落ちこぼれた日本の機体は、いつまでたってもポンコツ戦車“物部”から更新されず、機動戦にはとてもついていけない。 だが、そのパイロットである宇野沢慶は、とある浪漫思想に取り憑かれていた。 「ガチガチに装甲を固めた戦車(タンク)が、機動兵器に遅れを取るはずがない!!」 月を駆け巡る超高速の機動戦には、超信地旋回と35mm機関砲で対抗し、 背中に担いだ切り札・203mm榴弾砲は、歯向かう全てを消し飛ばす!! ガチガチ装甲の戦車(=ガチタン)こそが最強!な、大艦巨砲主義浪漫伝説が今、始まる!!
