ランダム10

作品の中から、日替わりで各ジャンル10作品をランダムにピックアップ。思いがけない作品との出会いをお楽しみください。 (2026-03-20)

深淵のエリーゼと宇宙蜘蛛

星々を渡る超光速機関を体内で作り出し、無限に増殖する究極の宇宙生命体。 人の居住する星系にたどり着く前にその巣を殲滅しなければ、人類もまたその巨体の餌食にされ、次の巣の糧となるしかない。 戦乙女、人が作り出し、女神の名を冠した”フェルギエ”達は巨大人型兵器”ファランクス”に乗り込み、宇宙を飛翔するその巣の中の洞窟で戦いを挑む。 人類の存亡をかけた戦いは、遥かな星の海で続いていた。

不死の彼女は三度目に俺を殺すーPQ: Rebirth Protocolー

未来世界では、クローン更新によって事実上の不死を得たAion Sphere(アイオン・スフィア)と、死と出生を守るGenea Accord(ジェネア・アコード)が争っていた。 そんな時代に、民間人の天城昴は、極秘機VEGAを運ぶ現場で襲撃に巻き込まれ、AI PQにより搭乗者として緊急継承される。 一方、敵側の軍人マリア・シンクレアは、昴に二度失った恋人の面影を見ていた。 そして三度目の再会だけは、自分の手で終わらせると決めている。 巻き込まれた青年と、彼を殺そうとする不死の軍人ヒロインが出会う、SFロボットラブストーリーです。 本作品はカクヨムでも掲載中です。

木星から来た素数

木星外縁から届いた信号列は、誰の目にも素数列に見えた。 それは人類にとって、宇宙に知性が存在する決定的な証拠だった。 だが異星知性《環海体》との対話が始まると、研究者・志村伊織たちは奇妙な壁にぶつかる。 彼らには「一つ、二つ、三つ」と数える感覚そのものが乏しく、足し算や掛け算でさえ、人類のようには通じなかったのだ。 沈黙を恐れない対話窓口《残響17》との交流のなかで、志村はやがて知る。 人類が普遍だと思っていた数学は、静かな世界にだけ育つ、美しくも局所的な建築かもしれないことを。 そして木星から来たあの“素数”こそが、二つの文明を結びつけ、新しい知性を生み出す鍵だったことを。 数学と誤解から始まる、静かなファーストコンタクトSF。

BATTLE SLUG -最強決戦兵器メモリア

BATTLE SLUG -銀河の残響-をブラッシュアップしました。この世界感をまとめた。説明を付けました。 時間が空いておりましたら、じっくり読んで下さい。よろしくお願いします。 人類にとって地球は唯一無二の揺りかごであった。 しかし、宇宙に版図を広げて100年。その揺りかごは、執拗な戦火と汚染によって「地獄の荒野」へと姿を変えてしまった。 自らを正義と信じる「地球連合」、独立を掲げ牙を剥く「ライコウ共和国」、そして均衡を保とうとする「月の民」。 三者の思惑が交錯する中、人類は自らが作り出したテクノロジーの限界に直面する。 物語の鍵を握るのは、宇宙の深淵から飛来した異形なる存在――「宇宙怪獣」の核。 そして、冷徹な機械に命を吹き込むために捧げられた、ある「魂」の記憶。 最強の兵器であり、悲しき記録装置でもある機動 兵器「メモリア」。 その鉄の心臓が鼓動を始めたとき、人類の運命はどこへ向かうのか。 今、星々の海を舞台にした、魂の再定義が始まる。