バイト先が赤字のお茶屋さんだった話
一日の売上、たった三袋。 スーパーの片隅にある赤字のお茶屋「緑風園」は、 本部から閉店を示唆されていた。 そこでアルバイトを始めたのは、経営学部の女子大生・はるか。 「このまま終わらせたくない」 リコーダーで客を止め、試飲を設計し、 お茶に合う菓子を導入し、売上を動かす。 しかし―― クレーム発生。販売停止。 “売れる”だけでは商売にならないという現実に直面する。 味、包装、信頼、責任。 数字は嘘をつかない。 一坪の売り場で、失敗と改善を重ねながら、 女子大生が本気で「売上を作る」リアル経営再建ストーリー。 ――これは、綺麗事では終わらない。 一坪から始まる、リアル商売戦記。
